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医師紹介

医師紹介

田邉卓爾 代表理事

田邉卓爾
代表理事

薬師山病院は設立から17年が経過していますが、良いスタッフに恵まれ、また素晴らしい周囲の環境にも恵まれ、これまで多くの終末期の患者さんを受け入れてきました。
今後、薬師山病院はどのような方向に進んでいくべきでしょうか?まず、緩和ケアの意義、重要性、素晴らしさを一般の方、医療従事者に関わらず、なるべく多くの方に知っていただくための施策を実行していきたいと思います。そうすることでホスピスへの入院に対する心配や恐怖感などの低限につながると考えます。
次に、入院していただく患者さんはもちろんのこと、付き添っていただくご家族に対しても「薬師山病院が京都にあって良かった。」と思っていただけるような病院にして行きたいと思います。具体的には、まず病院スタッフが働き甲斐を持てる環境を作っていきたいと思います。スタッフが満足していない職場で、患者さんやそのご家族が満足できるケアを提供できるとは思いません。また、いろいろな人の生き方があるように、最後の迎え方もいろいろなお考えの方がおられると思います。その方独自の、理想に近い最後をお迎えできるお手伝いをしたい、無理強いしない、そっと寄り添う、温かい薬師山病院でありたい、そう思います。至らぬ点も多々あると思います。また、ご指摘いただかなければ、内部のスタッフはなかなか気づかない、というところもあると思います。お叱りやお気づきの点などがあれば、ぜひご指摘いただき、より良い薬師山病院のためにご協力ください。

泰井俊造 院長

泰井 俊造
院長

私は、薬師山病院が開設して間もない平成11年春に着任し、以来3年間のホスピス医と5年間の療養病棟での勤務を経て、再びホスピス医として働いています。
ホスピスは医療的な知識や技術の他にも、人間的なさまざまなものが必要とされる、広さと深みのある領域です。
私も医師としての経験を踏まえて、患者さまやご家族が納得のいく日々を送っていただけるように願っています。病状が進むと、身体的にも精神的にもつらいことが増えてきますが、それらを少しでも軽減して、その人らしさを取り戻されるようにサポートしています。

河野 能士先生

河野 能士
副院長

平成5年度に京都府立医科大学を卒業以来、京都・滋賀の病院で循環器・消化器・呼吸器内科医として経験を積んできました。その中には病気が良くなって退院される方がいる一方、残念ながら看取らせて頂く方々も多くおられました。そういった出会いと別れを繰り返す中、旅立っていかれた方々は幸せだっただろうか?我々と出会ってその時を終えるまでの間、本当に良い時間を過ごせたのだろうか?という思いが募り、平成23年9月からホスピスで働く決心をしました。
当院に来られる方々は死と向き合う中で、身体的苦痛だけではなく様々な苦悩を抱えておられます。限られた時間の中ですが、それら苦痛・苦悩が少しでも緩和され、穏やかな日を過ごせる様、お手伝いができればと願っております。そして、御家族方にはここが亡くなった場所ではなく、故人が最後に生きた場所であったと感じて頂ければ幸いです。
平松 真先生

平松 真
副院長

平成9年に自治医科大学を卒業後、10数年間、僻地医療、一般内科医(循環器、呼吸器、消化器等)、呼吸器内科医として働いて来ました。以前から薬師山病院のことはよく知っており、私が癌治療をしていた時は、積極的治療が困難な患者様を薬師山病院にお願いし、穏やかないい時間を過ごせたと喜んでいただけたのを覚えています。また、癌の患者様と接していると常に緩和医療のことを考える必要があり、私もH24年4月から当院で働かせて頂くことになりました。
当院の患者様は身体的苦痛、精神的苦痛(ご家族の方も)を持ちながら死と向き合い、限られた時間を過ごしておられます。それらの苦痛を少しでも緩和し、その人らしい穏やかな時間が過ごせるようにお手伝いさせて頂きます。そして当院に来て良かったと思っていただければ幸いです。